合気道の稽古ってどんなの?稽古方法その1
合気道無刀会にようこそ!
この「稽古雑感」は、粋でいなせな江戸っ子のやなぎさわ先生と、のんびり屋の小梅がお送りします。
今回は、入門したらどんな風に稽古をするのか?合気道の稽古の進め方を紹介しましょう。
稽古は先ず先生が技の模範を示し、その後、2人1組になってその技を取り(技を掛ける人)と受け(技を受ける人)に分かれ交互に交代しながら行います。先生(“取り”)に指名された人は前に出て、“受け”をつとめます。他の人は先生の模範をよく見ます。よく見ることは「見取り稽古」といって、大切なことです。
交代しながら一つの技を繰り返し繰り返し練習していると、先生が回ってきて技をかけてくれたり指導してくれます。
ここがポイント!
当会にはまだほとんど会員がいないので(2020年8月現在)ほぼマンツーマンです❤️
やなぎさわ先生が懇切丁寧に教えてくれますよん。
初心者の頃は受け身がとにかく大変だったな。床に転がされては立ち上がることは、それまであまり経験したことがないことなので疲れてヘトヘトになったわ。
受け身は稽古をする上で必要不可欠だし、合気道に必要な体の鍛錬になるから頑張ろう!
当会の稽古の様子を入会したばかりのKenKenが超わかりやすく紹介してくれています。
KenKenのブログはこちらをクリック→「KenKenのGN125H 散歩」その47,その49をご覧ください。
KenKen頑張ってるね!その調子!
やなぎさわ先生は合気道を始めた頃どうだった?
入門してはみたものの、技の名前や動き方など多すぎて覚えられなかったんだ。
先生は『皆さん同じですから何度でも聞いて下さい』と言ってはくださるんだけど、覚えられない自分が情け無くなったよ。
覚えが悪いのは歳のせいかな?
センスがないからかな?
落ち込んだし悩んだなあ。
へぇ、やなぎさわ先生も苦労したのね。今からは考えられないけど。
しかも、何度も挫折したんだ。
え、やめちゃったってこと?!
次回に続く→