大相撲初場所
今年初ブログです。本年も合気道無刀会をどうぞよろしくお願いいたします。
2021年も合気道を探求します!
今年は合気道無刀会に会員さんが増えるといいなあ。
大相撲の初場所が残り三日間ですね。この頃なぜか、やなぎさわ先生と小梅は相撲にハマっています。2人とも最近になってのにわかファンなので相撲に関して詳しいわけではありません。
今場所は横綱の白鵬が休場していますし、注目されていた貴景勝が怪我で途中休場、やなぎさわ先生お気に入りの照ノ富士は優勝争いには絡んでいない。つまらなくなるかなあと思ったら、いやいやそれでも観ていると相撲は面白い。
プロの格闘家として鍛え上げた身体や技がすごいのはもちろんのこと、相撲独特のしきたりや作法もとっても興味深いです。
昨日のTVでアナウンサーが
「立行司の式守 伊之助 (しきもり いのすけ)は腰に短刀を身につけていますが、これは自らの責任を取る気持ちの表れだそうです。昨日の結びの取り組みで差し違えがあったので、進退伺いを八角理事長に出したのですが慰留されて12日目の土俵を任されています。」
と言っていたので調べてみると、行司の最高位である立行司だけがいつも腰に短刀を身に着けるようです。
行司は戦国時代に登場したそうで、織田信長も相撲観戦を楽しんだらしいですから、武士の作法に由来しているのでしょうか。
誤判定をしたら進退伺を申し出るというのもスポーツとは違う様式美だなあと思います。
さて今日は13日目、二敗で並ぶ大栄翔と正代の勝負の行方が気になります。
国技館で観戦してみたいなあ。
相撲についてもっと色々知りたいです。チケットの手に入れ方も調べてみよう。
ではまた、近いうちに。