溜席(砂かぶり)で大相撲を観るには

こんにちは。合気道無刀会のブログにようこそ。
今日は後ろ両手取り一教をみっちりやりました。手の取らせ方のタイミングや手を上げた時の姿勢など、ひとつひとつ確実に出来るよう稽古しました。

1月23日(土)の稽古
・片手取り四方投げ
・後ろ両手取り一教
・自由技

コロナ下ではありますが、中身の濃い稽古をしております。ご興味を持たれた方は見学にいらしてくださいね。

さて、相撲中継を毎日見ていると、国技館に毎日観戦に来ている熱心な人がいることに気づきました。
その中でも目を引くのが、向こう正面の溜席の東の花道脇ですっと背筋を伸ばして座っている女性です。微動だにせず熱心に見入っている姿に、何か武道をしているのかな?なんて想像します。彼女はSNSで「溜席の妖精」と呼ばれているのだとか。

小梅は彼女の素敵なワンピースやバッグを見るのが楽しみ!

ところで、相撲の席の方向はどういうか知ってる?

東西南北じゃないんですよね?

日本相撲協会

座席は、正面(ショウメン)・向正面(ムコウジョウメン)・東(ヒガシ)・西(ニシ)の4方面です。

正面しょうめんテレビは正面から向正面に向かって映しています。
向正面むこうじょうめんテレビで見るのと逆の方向。行司の背中が見える。
ひがしテレビで見ると左側。
西にしテレビで見ると右側。

実際に両国国技館で相撲観戦したらテレビで見れないところも見れてさらに面白いだろうなあと思います。

それも溜席に座れたら最高だね。

溜席とは通称「砂かぶり」と呼ばれ、土俵周りで一人ずつ座布団に座って観戦する席です。

席種
溜席(たまりせき)通称「砂かぶり」と呼ばれる席。
土俵周りで一人ずつ座布団に座って観戦する席。
勢い余った力士が飛び込んでくるおそれのあるスリル満点の席でもあります。
マス席1マスは1.3m四方に鉄パイプで囲んだ中に座布団を敷いた席。
ボックス席国技館の1階の一番後ろにあるテーブル付きの席。
イス席国技館の2階にある席。
席の種類ごとにシートが異なる。
自由席国技館2階にある席。
販売は、観戦当日のみ。

両国国技館の溜席のうち300席が維持員席に割り当てられています。維持員は6年分として4,140,000円以上を寄付金として収めた人や相撲協会に大きな貢献をした人です。
一般販売で溜席2万円ですが、維持員に割り当てられた残りの席なので、競争率が高いでしょうね。

新型コロナの影響で今場所は座席の定員が通常より少なく自由席の販売はありませんでした。
五月場所のチケットは発売されたら早めに入手した方が良さそうです。

ではまた、近いうちに!

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