第59回全日本合気道演武大会
5月28日に日本武道館で第59回全日本合気道演武大会が開催されました。
東京オリンピック・パラリンピックのための改修工事が入ったり、コロナで開催が一年延期されたりしたため、3年ぶりの日本武道館です。日頃の稽古の成果を演武で披露する晴れやかな場です。
通常ですと、世界各地の道場から参加があるのですが、コロナ禍の入国制限でそれはありません。
しかも各団体10名以内での参加という決まりがあったので、出場者は約4000名で、第57回大会の出場者観衆合わせ1万人規模と比較すると半分以下でした。それにもかかわらず会場は熱気に包まれ高揚した雰囲気で、やはり特別な大会だと感じます。
畳が5枠あって、複数の団体が同時に演武します。
私は、別団体にも所属しているので、そちらの一員として演武しました!
自分の出番以外は、観覧席で他道場の演武を観ます。会場は動画撮影OKなので、知り合いの演武を撮影してあげると喜ばれます。後で自分の演武動画観ると気づくことがたくさんあるんですよね。
今大会は入場者数が制限されていたから席が空いていて、最前列で関昭二師範の演武を間近で拝見できて嬉しかったです。
これぞ関師範の一教です!頭から真っ逆さまに落とされます。
安定した腰、キレのある動き、いつもながら素晴らしいです〜!
そうそう、プログラムには「合気道無刀会」の名前も掲載されていました。
いずれは無刀会で出場したいな。
ではまた近いうちに!