健康寿命
やっと二度目の緊急事態宣言が解除になり、桜が咲きましたね!
春爛漫だね〜
長い自粛生活ですっかり身体が鈍ってしまって、なんだか体調がすぐれないという声もよく耳にします。
そこで本日は「健康寿命」についてです。
「健康寿命」とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間です。元気に人生を楽しめる期間ということですね。
私たちの寿命は伸び続け、人生90年に手が届こうとしていますが「健康寿命」は平均年齢より、男性約9年、女性12年も短いというデータがあります。
ピンピンコロリを目指したいな。
健康寿命を短くする原因として、骨、関節、筋肉など運動器の衰えが挙げられます。
- 骨・関節・筋肉の衰え
- 痛み・バランス能力の低下・可動域の制限
- 身体を動かさなくなることから、さらにこれらが悪化。
- 移動能力の低下
- 歩行・立ち上がり・バランス保持困難。支えなしでは歩くことが難しくなるので歩く量が減る。
- 寝たきり
- 日常生活で介護が必要。
骨・筋肉は40歳頃から衰え始め50歳を過ぎて急激に低下します。しかし自分の意思で動かすことの出来る唯一の運動器官の骨・筋肉は幾つになっても鍛えることができます。
骨と筋肉を鍛えるためには適度な運動と十分な栄養が不可欠です。自分で体を動かして適度な負荷を与え、材料となる栄養素を食事で摂ることで骨や筋肉は体重や運動量に応じて強くなろうとする特性があります。
ですから、言いたいことは以下です。
運動器の寿命は自分で延ばしましょう!
そろそろ新しいことを始めようかなあなんて思っている方も多いのではないでしょうか。
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