合同合宿2024年春
こんにちは。お久しぶりです。Instagram中心に発信していますが、ブログも忘れていません!
関昭二師範に指導を受けている方々が道場の垣根を超えて集まる合宿を開催しました。
合気会本部道場・神奈川県横須賀市の野比道場・千葉県流山市の流山合気道同好会・無刀会 の4団体に所属する人々が参加しました。
横須賀市と流山市の距離は約100km、広範囲の人が集まったよ。
関師範が定期的にご指導されている普段相互に行き来がない道場がいっしょに稽古する貴重な機会となりました。関師範は2日間を通じて受けをとりながら、指導してくださいました。
無刀会の白帯さん達はなかなか他道場の人に「(稽古相手を)お願いします!」と行きづらそうでしたが、徐々に他道場の人とも組んで稽古できるようになりました。
他道場の方と稽古するのは初めてで緊張しましたが、有段者の方に優しくしてもらいました。
今回の合宿を開催しなければ気づかない点がありました。
武道には、武道を学ぶために必要な礼儀作法があります。
本部道場の人たちは道場で指導者を待つ雰囲気が出来ていました。具体的には、手早く着替えて足早に道場に向かい畳を敷く、稽古5分前に静かに正座するといったことです。対照的に無刀会の会員達は着替えを待ち合ってゆっくり道場へ向かい、直前まで足を崩しておしゃべりしていて、師範を待つ姿勢が見られなかったことが今後の課題であると感じました。
礼儀は自発的に相手への尊敬の気持ちを表現するものだと思うから、教える必要はないと思っていたのだけど・・・
合宿の最後には、桜を楽しめるようにと、送迎バスの運転手さんが気を利かせてルート変更してくれたので、秩父の満開の桜がたくさん見れてよかったです。
秩父は東京より遅い満開でラッキーでしたね〜。