友好道場での稽古

毎月第一日曜日、横須賀市の野比中学校で、合気道無刀会の友好道場である「野比道場」の稽古が行われています。この稽古では、我らが関昭二師範の指導を直接受けることができます。

無刀会の会員であれば、この貴重な機会を逃す手はないぞ〜。

野比中学校は海の見える学園で、陽が差し込み風が吹く武道場で稽古できます。無刀会は地下で稽古していますから正反対の環境です。稽古で汗を流すだけでなく、心まで洗われるようでリフレッシュできます。

そして、稽古後には、風光明媚な場所で美味しいお寿司を頬張るという、お楽しみまで待っています。
「合気道＋グルメ」これぞ大人の遠足!

野比道場の関師範の指導日なら、無刀会の通常稽古と同じ内容で進むので、初心者でも安心して参加可能です。まるでホームグラウンドのような安心感を持って稽古に臨むことができます。
この素晴らしい環境と関師範の指導に惹かれ、参加者は徐々に増加中。毎月6~8人、多い時で9人の無刀会会員が参加することもあります。

参加者に稽古の感想を伺いました。3人の参加者の声を紹介します。

3級（40代男性）

初めての参加で緊張しましたが、野比道場の方に気さくに声をかけていただいたのでリラックスできました。関師範は初心者にも丁寧に指導してくださり、全ての参加者に対して必ず一度は手を取って稽古をつけてくださいます。それから野比道場の人たちが、稽古相手に対して丁寧に礼をされているのが印象に残りました。

２級(50代女性)

関師範は、受けも取りも自然で伸びやか、基本に忠実な動きが美しいです。一見、真似できそうなのに、やってみると決して出来ないのが不思議です。肩をさげる、力まない、焦らず正しい姿勢を保つ、などいつもの栁澤先生の指導を関師範の姿を見て、改めて思い出します。自分では同じ動きを何度も繰り返しているつもりでも、どれ一つとして同じにはならないことに気づきました。普段、組めない方と組む事で経験値が増えます。

４級(60代女性)

関師範は良い例と良くない例をとても丁寧に教えてくださるのでわかりやすいです。相手とのつながりの大切さを再認識しました。いろんな環境、お相手を経験することで精神の柔軟性になり、慌てたり焦ったりビビったりが軽減されるような気がします。和やかで集中した雰囲気がありますね。お寿司大好きなので毎月楽しみです♪